【未来の教室2023】越境ガイドラインを作成しました
経済産業省「未来の教室」実証事業2023において、一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォームが「越境ガイドライン」を作成しました。
みらいハイスクールの事務局である弊財団では、国内単年留学をはじめ高校生の「越境活動」の促進をしてきました。しかしその推進の中で、越境活動の意義について理解していただけても、実際に在籍する生徒を参加させることに「難しさ」を感じている教職員の方々が多いと受け止めました。
その「難しさ」については、学校間連携の制度を活用する際に見られることが多く、弊財団にもよくご相談をいただきました。そこで、学校間連携を進めるためのポイントや課題を具体的に提示することで、生徒の多様な学びを支援する教職員の方々の一助となるように、本ガイドラインを作成しました。
なお、本ガイドラインは、経済産業省令和5年度「学びと社会の連携促進事業『未来の教室(学びの場)』創出支援事業」の実証事業において、協力いただいた高等学校へのヒアリングを重ねて、作成しております。
皆様の学校でも本ガイドラインを参考にしていただくことで、高校生の多様な学びの実現に向けた後押し・一助になっていきましたら幸いです。
越境ガイドライン:PDF版の確認はコチラ