【万博国際交流】みらいハイスクール共創校がマダガスカルへ出発!
みらいハイスクールの繋がりをきっかけに、遊佐町(山形県立遊佐高等学校)とえびの市(宮崎県立飯野高等学校)はお互いに連携して、内閣官房の「万博国際交流プログラム」に申請し、採択を受けました。
※採択時のニュース記事はこちら
今回は、遊佐高校・飯野高校・みらいハイスクール事務局で協働し、マダガスカルの大学や中等教育学校と交流をはかるべく、計10名の交流団が本日25日にマダガスカルの首都アンタナナリボに向けて羽田を飛び立ちました。
すでにオンライン交流会や事前研修は実施済みで、いよいよマダガスカルの学生や生徒たちと対面できることがとても楽しみです。
将来的には、マダガスカルで日本に関心のある生徒が、日本に越境してくることができるような、新しい人の流れを創出していきたいという目的をもったプロジェクトになっています。
<みらいハイスクール事務局・森泰紀のコメント>
海士町や島根という地から「地域みらい留学」を興し、今回はそれを世界バージョンに展開することを目指していると思っております。途上国から見ると、日本に行くことや日本で学ぶことは非常に魅力的に映るのではないかと感じています。
また日本も将来的に人口減・若者減が加速し、それを国としてどのように対応していくのかが喫緊の課題になるでしょう。その課題に対しての打ち手のひとつになるのか、今回の交流を機にマダガスカルの生徒の「日本に対する関心度」や「日本語の学習状況」等も調査しながら探ってきたいと考えております。
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